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看護師をしていない人からは「看護師は引く手あまただから簡単にしかも給料が高い仕事を見つけられるからいいよね~。」と言われることがあります。 実際は…色々な背景や事情がありますよね。

今このページをご覧になっている方は、転職をしようとしている、もしくは転職を検討している方が多いと思います。


その理由は様々で、人間関係から職場に対する給与面を含む待遇の不満・不安を抱いている方も多いと思います。今回は効果的に転職活動が行えるよう、看護師の転職方法についてお話したいと思います。

履歴書の書き方

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まず、第一関門が書類審査。いわゆる履歴書ですね。 手書きが基本とされていますが、パソコンが多く使われている現代では、意外とパソコンで作られた履歴書もスキルとして評価される場合があります。

どちらにしても、ポイントをきちんとおさえておけば手書きがダメ、パソコンがダメということはありません。

まず、日付けですが、書いた日ではなく、履歴書を提出する日を記載します。 例えば面接日が3月25日であったら、3月23日に書いたとしても3月25日。 郵送の場合はポストに投函する日を記載します。

そして経歴ですが、小学校や中学校卒業を書く場合もありますが、義務教育ですので省略しても構いません。高校は省略せず、「高等学校」と記載しましょう。学科などもきちんと記載します。職歴においては病院名は正式名称で、病棟なのか外来なのかも記載しましょう。

さて、皆さんが悩む志望動機です。 よく耳にするような一般的な内容はNGです。何故興味をもって応募しようとしたのか、どんなところに魅力を感じているのか、今後どのような看護師になっていきたいかというような考えを、具体的に示しましょう。

このような応募に関する悩みは、転職サイトを利用すると、コンサルタントが相談にのってくれるというメリットがありますよ。

面接で聞かれる質問

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一般的にどの面接先でも聞かれる質問というものがあります。今までの勤務経験、自身のアピールポイント、志望理由などです。 聞かれた時に明確に答えることができるよう、具体的に自分の考えをまとめておきましょう。

また、面接を受ける先にホームページがあれば、そちらをしっかりチェック。 資料などがあれば隅々まで目を通しておきましょう。最新の情報や面接先の方針などがわかり、それに沿った回答が出来る場合があります。

また、聞きにくい勤務条件についてですが、事前にしっかり確かめておくことは転職失敗を防ぐ重要な行動ですよね。 「土日休みは可能でしょうか」 このように聞くと、『え?』と思われてしまいますが、 「子供がおりますので、土日は保育所を利用できません。そのため、可能であれば土日休みをご配慮いただきたいと思っております。」 というような理由を述べることにより、相手に悪い印象を与えることが少なくなります。

ブランクありの再就職

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結婚・出産育児・介護などでブランクがある場合、再就職は心配になりますよね。 看護協会などでブランクのある方向けに研修会などが開催されているのはご存知でしょうか。

他にも、希望する病院などの施設でも、事業の一環としてブランクのある看護師を対象にした勉強会を開催しているところもあります。 こちらは社員でなくても参加できますし、参加したからといって強制的に就職させられることもありません。 たまに、看護事典などのお土産付きの場合もありますよ。

履歴書への記載や面接時に、ブランクのことをきちんと伝えることは重要ですが、伝え方にポイントがあります。 「このような理由でしばらく看護から離れていましたが、今後は御院で積極的に勉強し、知識を増やして活躍していけるような人材になりたいと考えております。」 というような言い方で、ブランクをカバーできるでしょう。

とにかくゼロから勉強していきたいのだという熱意を伝えることがポイントですね。

現職場にバレずに転職活動を進めるには

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現在就業していない人は就職活動しやすいですが、職場に隠してコッソリ転職活動をしたい場合、どのようにすればいいのか悩みますよね。 周囲にバレたくない…でも、職安に出かけたりすると、どうしても周りの目がある。

そんな時にオススメなのが転職サイトです。 こちらはインターネットで気軽に申し込みができ、電話やメールでのやり取りが主となります。 まだ仕事をしているので、周囲に転職活動を知られたくないという事を転職サイト側に伝えておくことで、配慮した対応をしていただけます。

意外と電話連絡が多く来るので心配ですが、ここはしっかり「周囲に知られたくないので電話ではなくメールで連絡をお願いします。」というような要望を伝えると、対応してくれる場合が多いです。

面接先も、職安のようにこちらで求人内容を閲覧して紹介してもらうばかりではなく、ご自身の希望を伝えることで、希望に近い転職先を提案してもらえますので、お仕事で忙しい方も安心して転職活動が行えますよ。

おわりに

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今の職場から新しい場所へ転職…労働環境がガラリと変わるので、不安も多い転職活動ですが、だからこそ失敗したくないですよね。 労働条件などもしっかり確認しておきたいですが、日本人はどうしても遠慮しがちです。

しかし、「このような理由でこういう条件で働きたい。」というように、しっかり理由をお話して先方に伝える事で転職後に労働条件が違っていた…という事態を避けることが可能です。

また、自分のウィークポイントに関しては「こういう点があるが、今後はこうしていきたい。」というように前向きな発言をすることで、マイナス評価を避けることができます。

転職に失敗しないコツは、聞きにくいこともきちんと確認し、後々トラブルにならないようにウィークポイント(例えばブランクなど)もしっかり伝えることが必要です。 ただし、ただ伝えるのではなく、必ず前向きな言葉を付け加えることが成功のカギです。